上がる!RISEBOXスタッフブログ

2018年1月19日 金曜日

靴の寿命はどこで判断する?〜フットケア専門〜刈谷市ライズボックス

ほまれです。

今日は中学1年生テニス女子のお話。

この子の今回の来院の原因は腰痛。

これは2回の治療で程なく痛みがとれました。

が、問題は2回目の治療の時のこんな一言。

「最近 通学靴を履いて走る時だけ両膝が痛いんだよねー」

実は、この子は8年前からみている子で、小学生の時も何かにつけてすぐに膝が痛くなっていました。

そして中学生に入った時におなじみの白靴を新調しました。

これこれ。

アシックス レーザービーム

中学生が履く白靴って、基本良い靴がありません。

そんな中でもこの靴はカウンター(踵の補強材)もシャンク(土踏まずの補強材)もしっかりしている。

まあ、横幅の大きさはしょうがないとして。。。

もちろんテニスシューズも、買い換える度にサイジングをして購入してもらってます。

さて、今回の悩みは白靴で走っている時だけ両膝が痛い。

でも、テニスをやっている時は全然痛くない。。。

テニスの方が単に走るだけより、よっぽど膝に負担がかかっているはずなのに。

とにかく次に来る時にテニスシューズと白靴を持ってきてー。

と伝えて、次に来た時に2つの靴を確認しました。

2足とも、まだ見た目はまあまあ綺麗だし、靴底のソールもそこまでがっつり削れているわけではない。

ちなみに履いている期間はたまたま2足とも約5ヶ月。

この2足の決定的な違いは。。。

シャンクの硬さでした。。。

そう。

ほとんどの方は靴の買い替え時期を、その靴の見た目で決めていると思います。

指先や踵に穴が開く。

ソールががっつり削れる。

など。

でも実は目に見えないところ。

つまりシャンクが先にへたってしまって、靴としての能力が低下してしまい、足に負担をかけてしまうことが非常に多いんです。

ここで、重要なのは、その靴のシャンクの元々の硬さを知っている。

ということ。

ようは、元々のシャンクの硬さを知っていないと靴が劣化してどれくらいシャンクがへたったかがわからない。

です。

これがわかったところで、見た目は綺麗だけど、シャンクがもう限界です。

ということをお母さんにお伝えして靴を新調しました。

で、走ってもらったところ痛みは無くなったとさ。

そーいえば。

先日。

研修に行ってきました。

新穂高に。

隣の県の岐阜県なのに、なんと片道4時間。

東京行けるやん!

です。

でも行ったかいがありました。

こんな素晴らしい旅館に泊まれるなんて。

館内は全て床暖房で、部屋内は他の暖房器具を一切つけなくても暑いくらい。

外はマイナス5度なのに、Tシャツとパンツ一丁で寝れちゃいました。

あんまり暑いので、少し窓も開けて。

そして帰りにこの駅にも行ってきました。

まさに1年遅れのミーハーです。

初めて見ましたが、雪景色のこの駅もいいもんですね。

あ、間違いなく研修です。

投稿者 ほまれ接骨院

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